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音楽 G-funk Juicy J / Hustle Till I Die

音楽
06 /21 2020
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・2009年
・Produced By Juicy J

DJ Paulと共にThree 6 Mafiaのプロダクションを担うスーパープロデューサー、Juicy Jのソロアルバム。90年代、アングラ時代に出していてカセット作品を除けばこれが2枚目のソロアルバムになります。こちらの作品も前回紹介したDJ Paulの物に勝るとも劣らない快作となっています。

Three 6 Mafiaが2008年の7thアルバム「Last 2 Walk」で活動停止後、Juicy Jだけがコロンビアからメジャーでアルバムを出していて/「Stay Trippy」(2013年)、セールス的にはそちらの方が良かったみたいですが、マス向けのメジャー盤より90年代のホラーコア路線と派手なクランクを融合昇華させたこちらのほうが断然良いです。

ゲストボーカルは無し、客演も弟のProject PatやV-Slashら身内が中心で往年のMafia節を堪能できます。
M.I.A.のファヤヤヤウィードという呪術的なHookとヘッドホンから紫煙が漂ってきそうなトラックが中毒性大なTrack3/Fiyayaya Weed、曲後半でスローダウンしてドラマチックに展開するTrack5/My Niggaz、ゆったりマイクを回すV-SlashとJuicy JのHookに痺れるTrack18/Give Me Some Money等捨曲無しの名盤です。

ところでジャケのJuicy Jの石像にStatue of a Foolとあるのは、David Ruffinの1975年のヒット曲から取ってるんでしょうかね。ドラッグ売って死ぬまでハッスルと宣うアルバムに相応しい文句ではありますが。
David Ruffinはオーバードーズで50歳の若さで亡くなってしまいましたが、Juicy Jの方はラップするだけのファッションに留めて長生きしてほしいものです。




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