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読了 5/23~5/30

読了
05 /30 2021
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・晴れ晴れ日和
・悲しい曲の何が悲しいのか 音楽美学と心の哲学
・大砲とスタンプ5~6
・響け!ユーフォニアム 北宇治高校の吹奏楽部日誌
・響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

悲しい曲の何が悲しいのか 音楽美学と心の哲学。芸術作品に触れた時の美的判断、例えばある絵を見て美しいと感じたりある音楽を聴いて優美だと感じたりというのは主観的なものではなく正誤判断が可能な客観主義的なものだ、というのを起点にピーター・ギヴィーの「音楽はありふれた情動(悲しみも喜びも)を喚起しない」という考えを擁護して悲しい曲の何が悲しいのかについて考える内容。哲学教養ゼロで咀嚼しきれなかった部分はあったもののなんとか読了。音楽に限らずだけど芸術鑑賞には適切な知識と態度が必要なんだなということがよくわかりました。
本屋の音楽本フェアで偶然見つけなかったら多分手に取らなかったけどこういう普段読まないジャンル外の物に触れられるのも本屋に行く楽しみの一つですね。

晴れ晴れ日和。「寮長は料理上手」の吉村佳先生の新作!母親の再婚相手の連れ子は小学2年生。OLの千鶴とイケメン女子小学生るい、そして黒猫のひとつ屋根の下の生活を描く日常物。相手の怒りに寄り添うことができるルイちゃんの性格イケメンぶりに惚れ惚れ。女子グループから外れて行動しているくるみちゃんと軋轢のきっかけを話す5話の公園のシーン、ああいう重たい事情をくるみちゃんが吐露出来たのは相手がルイちゃんだったからなんだろうなあというのが伝わってきて黒猫への独り言も含めて1巻の中でも特に好きな話でした。
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・大砲とスタンプ5~6。戦争だからもちろん民間人も軍人も死ぬときはあっさりと死ぬわけだけど、マルチナ達兵站軍のメイン戦場は前線ではなくオフィスや後方基地、ある種牧歌的な雰囲気すら漂っていてという所で6巻の最後、戦場の理不尽さがいよいよ表出して来ましたね。目の前で行われた民間人の虐殺(一応名目上は匪賊の討伐)、虐殺を指揮した中佐の「これが戦場だ!貴様がくれた銃弾だぞ、誇らしくせえッ!」というセリフが根っからの優良官僚タイプのマルチナがしっかり仕事をこなした結果の一つでもあるというのはきつかったでしょうね…。もちろんマルチナが黙っているわけなく帝国のラドワンスカ大佐からどう協力を取り付けて行動していくのか次巻が気になる所。毎話でてくる法螺兵器群のなかでは「鉄道魚雷ホジャおじさん」がヤケクソ感漂う民兵らしい兵器で凄かったですね笑
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コタン

19年12月15日開始